かーびーの田舎暮らし

《自然農、魚釣り、体験イベント、DIY》好きなことで生きていく為の仕事やお金の稼ぎ方のヒントになるように綴る田舎暮らしのブログです。

事業所のみんなと平成最後の餅つき!

今日は、おそらく平成最後となるであろう餅つき。

みんなが畑に来る2時間前から準備でスタンバッテマシタ。

 

薪ストーブで火を焚き、お湯を沸かし、もち米を蒸して待機。

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みんな到着して、食べる準備を整えつつ、餅つき始める準備。
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蒸し器から下ろしてからはスピード勝負!

さぁいくぞーーーーε≡(ノ・ω・)ノ

 

ホッカホカのもち米!このままでも美味しいくらいさ!
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それをドーンしてバーンしてグニグニーッとしていくわけですよ!

 

↓小突きという作業で、もち米を杵ですり潰すようにして、もち米の形が無くなってまとまっていくまで練っていきます。
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この作業が大事。ここで餅の仕上がりの良し悪しが7割くらい決まると言っても良いっす。

だから、テレビとかイベントとかで見るようなペッタンペッタンというのは、ちょっとパフォーマンス的なものであったりします。

そんなにモタモタしてたら餅が冷えて固まっちゃうよー!(°Д°)

と、余計なことを考えながら見てしまう笑

 

とはいえ、小突きの後の餅つきももちろん大事なわけで、ここでのポイントは適度に水を足しながら練りこんでいくこと。

 

餅つきの弟子となったヒロヤス君に指示を出しつつ突いていきます。
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突くときの力加減も大事で、弱いと練り込めないし、強すぎると道具が破損して、木のカスとかが餅に混入したりする。

餅が突き破られるかどうかの寸前くらいまでの力がベストです。

そいで、周りの餅を中心に持っていく返し手と、定期的にひっくり返したりして臼に餅が張り付かないようにするなどなど。

 

とかなんとか言ってる間に完成!
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この「水を足す」ということを理解してからはすべすべモチモチ感が一気に上がりました(๑´∞`๑)よく伸びる。

前までは、餅が臼や杵にくっつかないようにするためだと思ってたけど、水を加えていくことでよく伸びる柔らかいお餅ななることを知りました。

 

ちぎってあんにつけたらみんなそれぞれのペースで食す!
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2回目の餅つき分は、持ち帰れるように片栗粉をまぶしてまるまる。
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けど、やっぱり美味しくて丸めた内の半分はまた食べてました笑

 

 

そんなこんなで、おそらく平成最後の餅つきも終了しました(^ω^)